30代無職だったけどなんか働き出した

30代まで就職しなくても生きてこれた人の成長記録的な

カタルシス -ノラ猫を看取る-

人よりちょっと早い盆休みがもらえているということ以外、ごく平凡な1日だったと思います。
何度か述べているように私はゲーム中毒者なので、1日15時間ゲームができるここ数日間が幸せこの上ないのです。

ノラ猫を看取る

看取ると言って正しいんですかね

私の家の、目と鼻の先で1匹ノラちゃんが死んでいたので処理をしてきました。

なんかねー、今日この記事を書いてる理由でもあるんだけど、「処理」とか冷たい言葉を使わないと泣いちゃいそう。

キレイな白茶の子でした。なんとなく女の子かな。見てないけど。(白茶だったら3/4でメスだし)

最初は通りがかりに見て寝てるのかなーと思ったんですよね。
玉子が切れたんでちょっと買い出しにいくかーって気分で。

とてもどうでもいいけどホットケーキミックスを買いました。しばらくぶりに見てつい珍しくて。

…………

まぁ、その道すがら、「ノラ 埋葬」とか「動物 死骸 ○○市」とかで調べて。
そう、ついさっきのことなんですよ。うちの自治体動物の引き取り午後5時までしかやってないらしくて。

なんかもうかわいそうでかわいそうでならなくて、とりあえず明日の朝まで野ざらしはないだろうと。

ちょうど捨てる段ボールと黒ビニールがあったので、タオルに包んで段ボール閉じて、明日の朝までカラスとかにやられないようにだけしておきました。
お金かかるけど埋葬代出そうかなぁ。
ぜんぜん見たことない子ではあるんですけど…。

カタルシス

うちにも猫ちゃんがいるので、もうホントに切なくて。

なんでうちの子は無事で生きてて、あまつさえちょっとご飯あげすぎてぷくぷくになってるのに笑、なんでこの子は死ななきゃいけないんだろう。

 

キレイな子でした。

目が開いたままで、死んじゃってからわりとすぐだったのかなぁ。目もキレイで、ホントに死んじゃってるの?寝てるんじゃないの?って。

持ち上げたときに硬直してたので、今の今死んだわけじゃないと思う。
(ちゃんと手は洗いました)
道の端っこには移動してたから、誰かがどかしてくれたのかなぁ。

死んだ生き物って、重いんですよね。
うちのぷくぷく猫ちゃんよりはるかに痩せてるのに、腕がこれは生き物じゃなくて3kgの物体だよって伝えてくるのが切なくて。

せめて明日の朝まで段ボールでいいから保護してあげようって思ってから、実際にタオルに包んで箱に入れて、「触れるな」の注意書きを書くまでの間、すーーーっとそんな気持ちがぐるぐるして、泣きそうで泣けなくて泣きそうで。

なーんも知らないうちの猫ちゃんはこの時間にドアを開けたらご飯くれると思って寄ってきて。
それがまた悲しくて。

こりゃダメだと思って文面に起こしています。

うちのアパート、何か知らないけど首都圏のくせにカブトムシが出るんですよね。
でもカブトムシが人の目に留まるところにいるってことは、翌日あたりには死んでしまうということで。

命って軽いんですよね。

本当にすぐなくなってしまう。

だから大事にしなきゃと思った、そんな夜でした。

んでわ、さらばだぜぃ。

激動!!

どもども元無職のおっさんです。
そろそろまた歳をとってしまいそうで戦々恐々としています。

身体の動きは着々と衰えていますが、頭は衰えませんね。衰えないと思いたいだけなのかも?

激動

ここ1カ月くらい激動です。

また引っ越すかも。なんだかんだどこに引っ越しても今より安いところには住めないのでそのまま住みたいんですが……
あと引っ越し費用がねェ。

とにかく大変です。

書けないこともいっぱいあるので書けないんですが()、たいへんです。

人生の転機

私が自分の人生に一定の悟りを開いたのは29-30歳くらいだと思います。

どうも人というのは30歳前後で悟るようにできているらしい。
ブッダとか、ムハンマドとか。

悟りというか、「自分はこういう人間だ!」という軸が定まったときですね。
ちなみに無職になったときでもあります。

それ以来、「ここが転機だな」という感覚に敏感になりまして、決断が容易にできるようになりました。

自分を守るためにスパッとストレス全排除して引っ越しちゃったこと。

何もかもテキトーにして回復に努めたこと。

それだけじゃ立ち行かなくなって、一大決心をして立ち上がったこと。

そしたらちょっと人に評価され始めたこと。

立ち行かなくなったとき、「それでも私は自分を守る!」と現状維持することもひとつの決断だと思います。

いま、また私はひとつの決断を迫られています。

というか迫られて、またひとつの激動をゆくことを決意したのですが。

今回はこっちの道が正しいのかどうかよくわかりません。

よくわかりませんけど、人生に正しい道なんてないし、私はこれまでひと様から見て「正しい」と思っていただけるような道を選んだことの方が少ないので、まぁ別に正しくなくてもなんとか生きていけるだろうと思ってます。

 

そんなわけで、なんだかんだ寝れないくらいストレスも溜まってるので、今回もまたカタルシスを開放することにしました。
ちなみに「カタルシスの開放」って精神科医だった父が言ってたんですが、「カタルシス」自体に「浄化」「開放」って意味があるので「頭痛が痛い」構文なんですね。

そんなわけで、本日もわたくしのカタルシスにお付き合いいただきありがとうございました。

みんなもがんばって毎日生きろよ。

それじゃまた~~

謝辞: メンタルもどってきた

元無職です。

(今日は携帯からの投稿)

この一年でだいぶ所得が上がりました。

来年度で世代平均くらいは稼げそう…?だといいなってかんじっすね

 

2年前はまだ無職だったことを考えると大躍進です。

 

さて、本日は謝辞を。

 

この頃いろいろと動き回り、おかげさまで3年くらい前と同じくらいの人間関係を構築し直すことに成功しました。

 

あのときは本当になにもかもガタガタで、なんもかんもできないダメ人間みたいな状態でした。
このブログの最初の方の記事も、わりとそんな感じになってますね笑

今となっては、当時関わってくれた方々には本当に感謝しかありません。

メンタルがボコボコになっていた私は、誰かと一緒にいてその人に価値を与えられるような存在ではなかったと思うんです。

実際、その頃に自分のことを見切って遠くに行ってしまった人もたくさんいますし(別に今となってはなにも思わないけど)

それでも自分と会ってくれて、時間を使ってくれて。

 

本当になんというか、もう一度命をいただいた心地でいます。

これ、なんか以前のエントリでも書いたような気がしますけど。まぁいいか。

 

そんなわけで彼らには一生関わっていきたいと思っていますし、たとえこの先ちょっと疎遠になっても、10年後、20年後、いつであっても、困ったことがあれば力を貸してあげたいと思っています。

 

今年は飛躍の1年になりました。来年の私はもう少し、自分に対して挑戦していこうと思います。

 

 

このブログもしょーじき最近書くことがない(というか、やっすい自己啓発本みたいなことばっかり書きたくなっちゃう!)ので、今年度はドラゴンズ応援日記みたいにするかもしれません。

 

私が今年応援してるのは、福田永将選手です。

福田はよレギュラーとれ!

 

そんなわけで、今日はこのへんで。いつもありがとうございます。

 

じゃね〜〜

誤解してほしくないんだけど別にブラックじゃない

どうもー元無職です。

休日出勤なうです。
明日も休日出勤うぃるです。

マジでタイトルの通りなんですけど、別に私の会社はブラックじゃないです。

仕事の仕方がまだまだヘタだなーとは思ってますが、むしろ嬉々として休みの日も事務所に来ている私がいます。

ホワイトな労働環境からは大谷翔平は生まれない

最近の私の信念です。

いま、世の中は「正しいこと」「曲がっていないこと」「すべての人にとって悪くないこと」がすごく過敏に求められ、結果として潔癖すぎる平均化が行われています。

ほんの10年くらい前まで「個性」がもてはやされ、悪評高いゆとり教育などというものが流行ったりもしましたが。
いまや「個性」を熱く語る人は少なくなり、「個性」はより具体化され、「直接的な利益を生む商業的差別化」として、あるいはLGBT等を筆頭とする「均質化されるべき差別的蔑視」の代名詞として働くことが増えたように思います。

このへんの話をしだすとそれだけで1日が終わるのでやめますけど。

さておき、労働環境も均質化を目指し、さまざまな職場の「ブラック」が粛清される昨今となりました。

でも私、ブラックってなくならないと思うんですよね。

私自身、アルバイトをしていた学生の自分から、「残業代くれるなら喜んで残業する」というスタンスでした。
均質化された環境から生み出せるもので、人から抜きんでることって不可能なんですよね。
大谷翔平君も、人生のうちの相当の割合、常人から見たらあり得ないレベルのトレーニングをして過ごしているわけです。
だからあれだけのことができる。
草野球チームから大谷翔平は生まれないんです。

1日8時間とかマジでクソ

私が何より均質化を嫌う人間です。
ホワイトな職場、すなわちルールを厳密に適用した世界は肯定しますけど、そこから生まれるものに対してはやや懐疑的です。
某左の政党が「1日8時間働けば暮らせる社会」とか言ってますけど、そんなもの成立するわけがないんですよ。
大前提として世の中にはフツーじゃない働き方(良くも悪くも)をしてくれる人がいて、そういう人たちの上で一部の上流層が「暮らせる」社会はできるでしょう。

……話がまとまらねぇ。

つまるところ、今この瞬間に周りの人間を出し抜こうと思うと、現代日本が大事にしようとしている「均質化され、守られた社会」から自らはみ出ないといけないと、私は思うのです。

例えば自己啓発本
私はあれを読む人間は全員アホだとずっと思っているのですが、

だって自己を啓発したって無駄ですよ。
自分の畑の土をなんぼ良くしたって、収穫量なんて「自分の畑」以上になりません。

そうじゃなくて、畑を飛び出して新しい土地を開墾する。
畑をやめて稲作にする、二毛作をやる、畜産をする。

しかも、これまでの畑作の収益は落とさずに。

それはどうやるんですか?
私が変わってもなんもないですよ。

変えるのは自分を取り巻く環境。
(こういうこと言うとそれはそれでありきたりですけど)

自分の居場所を「誰から見ても変わった」と言わしめる状態にしなくては、何をやっても振り子の振れ幅以上の何かは生まれないと思います。

そしてそこにはものすごいエネルギーが要るわけです。
これは「1日8時間」うんぬんで言ってる生活がどうこうレベルじゃなく、瞬間火力が要る。

いま、この瞬間、自分は誰にもできないことをやっているんだ。

そういう自覚のある時間をどれほど作れるのか。
そして何より、そう、これをやれてない人がすごく多いんですけど、

いま自分がやっていることが、誰にもできないことなんだ、と自分を認めてあげること。

よく「努力した者が必ず成功するとは限らん、しかし成功した者はすべからく努力しておる」って言葉が引用されますが、
(これ、私は「はじめの一歩」で初めて読みましたが、先人の言葉があるのでしょうか)
私はこれを支持しません。

自分の努力が成功のための正しい手順であると知り、
かつ、その努力を成功のために必要なだけ割いた人間は、

必ず成功します。

私は30まで無職をやって、無駄なことをたくさんしてきて、無駄なことをしている人をたくさん見てきて、それで思うのですが、

自分の努力の評価を正確にできない人が世の中にものすごく多い。

努力免罪符じゃない。
「やればできる」「今のお前にはできない」

私の努力は成功に結び付くのか。
わからないなら、戦略不足。知識不足。

調べろ。わかる人間に聞け。失敗して考えろ。

そうして正しい努力の仕方を知り、自分の成功までの道筋を知り、

「あとは実際にやるだけ」

の世界に落とし込み、かつそれができた者が、成功者であると私は考えています。

畑の話に戻りますけど、結局それって、自分の中でなんか変えてもすぐ戻って終わりっす。
評価基準自体を変えなきゃできないのよね。

そんなわけで今月は30連勤くらいする気がしますが(フルタイム30連勤じゃないよ!)、職場がブラックなわけではなく、自ら進んで、嬉々としてやっております。
固定残業の我が会社のシステムをこれほどありがたく思うこともないですね。
(ちなみに弊社は固定残業ですが、本気でやれば残業週2時間程度にできます。それで手当満額出るので、むしろホワイトです。)

前どっかで見たフレーズですが、「ふつうの人が1日8時間しか働いてない中で、残りの時間でもお金を稼いだらものすごい成果になるでしょ?」って、私もいますごく思っています。

ぶっ倒れたら見舞いに来てください。

ではでは。

元気だよっていうお話

どうも元無職です。

今年もいよいよ終わりに近づき、私の激動の数年間もある程度落ち着いてきたかなという感じがします。

思えば、2年以上社会的身分が変わらないというのは本当に久しぶりです。

私は何ごとも続かない人間なので、なんだかんだやめちまおうと思いつつも今の仕事をやり続けているあたり、あぁがんばってんなと思います。

今日は何かというと、まぁ元気にやってますよというお話と、あとは最近いよいよ本格的に鬱じゃなくなった感じがあるのでそのへんの思考の整理をしようと思います。

鬱だったのが鬱じゃなくなるまでの精神構造の推移

私が自分の鬱を明確に自覚したのは、えーといつだっけ、一昨年の6月だと思います。

(そう思うと長かったな)

10年くらい続けてた趣味の活動が1ミリも楽しいと感じなくなって、あぁこれ鬱だなと思った……って話はどっかに書いた気がする。
ちなみにこの趣味はまだ復帰してないし復帰する気もありません。

たまに客として見に行くんですけど、まぁ知り合いがいたら楽しめるけど……ってかんじ。

それから約1年半くらいかな、そこで引っ越しをしたんですけども、そこが結構転機だったかなと思います。

鬱の間にいろいろ自己防衛を確立して、まぁとにかく一言でいえば自分にストレスがかかるものの排除ですね、連絡先とかも実はいまだにケータイに1件も入ってませんし(死んだとき用に親父だけは登録してある)、たぶん昔の知り合いで私がいまどこに住んでるか知ってる人は10人を切ると思います。

そのくらい全部弾き飛ばしました。

実はこういう全カットは私の人生で何度か起こってることなんですけど、今回はこれまた見事にバッサリ行きました。

そんなわけで7月-8月くらいまでけっこう感情の波がある感じだったんですけども。
まぁ、なんていうか、うちの会社、30代無職が入れるくらいだから、頭の悪い人が多いんですよね。
ぶっちゃけ。

なので物足りなくなってくる。物足りないからいろいろ試す。
そのうちいくつかが当たる。なんか評価されだす。

みたいな感じで。
最初はそれで良かったんだけど、評価されだすと今度はスキを見せられなくなってくる。
こうなるとめんどくさいんですよねぇ。
スキを見せるとダメになっちゃうのがわかってる。
鬱回避の思考的に、どっちの方がよりダメかって考えると、いまちょっと無理をして回避した方が総合的にマイナスが少ないなって判断できる。

そんな感じで調子を上げてきて、最近やっとやりたいことがやれるようになってきたかなって感触を得てます。まだまだだけど。

まぁこの「両者のマイナスを比較して、総合的にマイナスの少ない方を取る」って考えがまず鬱じゃないんですけど。
鬱だと取りあえず直近の困難を避けるが勝ちですからね。

まだまだ精神と身体のバランスは良くできそうですが、当面楽しく過ごせるだけの余裕はでてきました。
逆にあり余っててご迷惑をおかけしている方面には申し訳ないw

今になって改めて思う人の恩

やっぱり30代無職のときの自分ってまごうことなきゴミカスだと思うんですよね。

そんな自分になんだかんだ付き合ってくれた人たちへの恩を、今さらながら感じています。

けっこう大げさじゃなく、毎晩明日の朝自分が生きてるかわかんない夜を過ごした身として、命をいただいたくらいの気持ちでいます。

なんかうまく言えないんですけど、これから先なにかあればぜひお力にならせてください。

これから

マーーーーージで、結婚したいです。

結婚っていうか、2馬力で家計を回したい。

30越えていまだ一人暮らしなんですけど、まぁムダな出費の多いこと。

30代共働きの家庭の平均収入って、ざっくり800万円くらいじゃないですか。
それでできることを思うと、なんとまぁ今の時間のムダなことか。

そんなわけで、30代元無職(あ、収入はそろそろギリ同年代の平均に追いつきそうです)を抱えてもいいよという優しいおねえさまがおられましたらお知らせください。

てなわけで、私は元気です。
さようなら。

就職するまでのおはなし②と職場のおはなし

※前回前回言ってすが、前々回の話の続きです。

元無職です。

前回は就職するまでの話を書こうと思って、晴れて無職になるところで4000字を越えちゃって、テキトーにお茶を濁して終わりました。

このブログはつれづれなるままに よしなしごとを書きつ、あやしうこそものぐるほしかるを構わず書き散らしたものです。

要するに、目次とか置いてそれっぽくしてるけど気分で書いてます。
超無計画に書いてます。

では、今回のもくじです()

今回は、

就活は5分で終わった

ブラックでもホワイトでもない弊社のおはなし

の2本立てです。

f:id:thir0plus:20190515233545j:plain

Stefan SchweihoferによるPixabayからの画像

3月某日。曇り、風速50センチ。やや肌寒い。

さて、大学をやめて、きっと喪失感に襲われるだろうなと思ってましたが、その日はすごく晴れやかな気持ちでした。

発達障害ってのは一言でいうと成長が遅い人です。

身体障害や精神障害じゃなく、社会性の発達が遅い(もしくは見込めない)人のことです。

私も大学をやめてしまうまで、なんだかんだ精神的に両親にめちゃくちゃ依存していたと思います。
それは前回の記事を編集していて思いました。

大学をやめて、一応その時点で日銭は稼げる状態ではあったんですが、いよいよ両親と自分を繋ぐものがなくなって、本当に自由になって。

すごく晴れやかな気分でした。

自分の再受験や、大学生活を支えてくれた人たちには本当に悪いと思うけれど、学部事務室に退学届を提出して校舎から出て一番に感じたのは、こんなに外の風は気持ち良かったのかということ。

支配からの卒業。

盗んだバイクで走りだす。

色んな言い方はあると思いますけど。

なーんだ、今までの悩みってこんな紙切れ1枚でそよ風に変わるんだ。

こんな簡単にリセットできるんだ。

と思いました。そして、

これでやっと人間になった

とも。

これも前回書いた通り、ド底辺の世界では上の方にいられる身だったので、

いざとなったら泥水すすって生きていけばいいや。

そう思うと、なんだかこれから先もなんとかなる気がしました。

f:id:thir0plus:20190515233658j:plain

Myriam ZillesによるPixabayからの画像

就活は5分で終わった。

大学をやめてから数カ月、実際は大学をやめる前後1年間くらいの間もですけど、バイトで日銭を稼ぐ生活をしてました。

日雇いって意味じゃなくて、収入的になんとかやってけるって意味。

年金と保険ってやべぇと思いました。

私のADHD治療薬は払ってくれないのに、こっちにはきっちり払わせるんですね。社会保障のド鬼畜野郎。
いや、言うまい。社会保障制度ってのは私なんかよりもっと大変な思いをしてる人たちのためにあるんだ。
社会生活じゃなく、日常生活に支障をきたしてる発達障害の方を思うと、いたたまれなくなります。

でも妊婦さんの診療費は全部タダにしてやってくれ。
(唐突すぎる)

f:id:thir0plus:20190515233920j:plain

Karolina GrabowskaによるPixabayからの画像

さておき、就活の話。

私の就活は

「うちの事業所人手足りてないっすよねー。私大学やめたんで社員にしてくださいよー。」

「いいよー。」

で終わりました。
(実際はもうちょっといろいろあるんですが、身バレが怖すぎるんでやめます。)

世の中の就活生の方々、本当にごめんなさい。

でもあえて言おう、リクルートとかマイナビとかに中間搾取されるだけの就活なんてやめよう。

仕事しだしてちょこっとですが経営にも関わって、マジ就活産業ってボロいなって思います。
だって商品である大学生が身銭切って来てくれるんですよ?
ボロすぎでしょ。普通に考えて。

f:id:thir0plus:20190515234301j:plain

それを考えたら何か月も就活とかできないっすよ、マジで。

拾ってくれたベンチャーがホワイトでもブラックでもなかった話

そんな就職の仕方だったので、さぞヤベー会社なのだろうと思われるでしょうが、案外そうでもありませんでした。

aboutの方にも書きましたけど、頭のおかしい人ばっかりいるベンチャーなので、多少ADDなくらいじゃなんも言われません。

誰も期限を守りません。

会議で言ったことは基本忘れられます。

でも腕力はある人ばっかなので現場レベルでなんとかしてます。

そういう会社です。

ていうか、だいたいの会社ってそういう風に回ってるんだなと思いました。

うちはベンチャーなので、そういう弱さに甘えて最低限現状維持をするも良しゴリゴリにプライベート削ってスキルと収入上げるも良しってかんじ。

私は現状やや後者に寄ってます。
というか仕事が出来なさすぎてまだちょっと後者に寄るしかないってかんじです。

最近ちょっと余裕ができて、わりと週ごとにホワイトかブラックか選べるようになってきてます。
おかげで身の回りが落ち着いてきて今に至るって感じですね。

未来設計は実現可能性をとりあえず置いといて、いくつか考えてます。

どこに行くにしてもお金がいるので、まずはお金をきちんと貯めて、選択肢を増やすことから始めようと思っています。

明日のわが身も知れぬその日暮らしから、随分と良いご身分になったもんだなぁと思います。

まぁでもこないだ過集中が来てくれたとは言え、まだまだ自分が幸せだなぁとか、満たされてるなぁとか思えたことはここ数年一度もないので、やりたいことをやってなりたい自分になれる日々を目指して、今は頑張ろうと思っています。

そんなわけで、「30代無職だったけどなんか働きだした」私の日々が始まります。

f:id:thir0plus:20190515234420j:plain

cor gaasbeekによるPixabayからの画像

 

閑話:今年のドラゴンズはなぜ強い

どうもこんばんは。元無職です。

この1週間で2本ほど記事を下書きにしてますが、いまいち締まりが悪くて上げてません。
いやいつも締まりとか考えてないんですけど

そうは言ってもなんか書かないとこのままでははてブ墓ブになるのでなんか書こうと思います。

今日はアフィリエイト風の装飾もナシです。

というか画像とかくっつけるの地味に手間がかかるので、なんもないのをちょこちょこ上げないと続かん。

f:id:thir0plus:20190501003434j:plain

Dim HouによるPixabayからの画像

(流石に画像なしだと見辛いので今日はひたすら猫を貼ります)

大型連休に入って3日。

この2日で24時間くらい寝ました。
いろいろやろうと思ってたんですがほとんど手がつかないですね。

無職時代は世間様が働いてないときこそ稼ぎどき!という考え方だったので、世間様のお休みに一緒に休むのは初めて。時間の使い方がよくわかりません。

まぁ昨日起きたら異様に身体がだるくて、熱が出てたので実際寝てる必要はありました。
今回の連休は疲労回復優先で帰省してないのですが、それで正解だったみたいです。

f:id:thir0plus:20190501003651j:plain

PexelsによるPixabayからの画像

なにを書こうかな。

そうそう。最近野球をよく見てます。

もともと野球観戦は好きで、いつも配球とか考えながら見るのですが、これが楽しいです。

見る球団はもっぱら中日ドラゴンズで、好きな選手は往年の名手、英智です。

ドラゴンズは99年の優勝のときににめっちゃ見ていて(当時から英智選手はいましたねー)、その後すぐ弱くなり、落合ドラゴンズ時代はあまり見れず、最近はすっかりダメ球団と化していたので「好きな球団」と言いづらくなってしまいました。

いや、今年のドラゴンズは強いですね。
めちゃくちゃ強い。

既に開幕メンバーの疲れが見えてきてるので、多分今後新しい選手が出てこないと厳しいな~と思ってますが……
(、と言っていたら今日新進気鋭の伊藤選手が起用されました。バッティングを見る限りまだ1軍で通用するって感じじゃないですけど)

順当にいって今年は少なくとも4位は取れるんじゃないかと思ってます。低っ。
勝率でいえば5割前後はいきそうだな、と。

びみょーに弱気な理由も含めて、ちょっとお話していきます。

f:id:thir0plus:20190501010818j:plain

christelsによるPixabayからの画像

今年のドラゴンズがなんで強いのかはもう言うまでもなく、一生懸命だからです。

一生懸命やるとか当たり前すぎるんですけど、いや、去年までのドラゴンズはホントにダラダラしてるチームだった。
森さんも嫌いじゃなかったけど、失敗しても「あーぁ~、やっちゃったよ」ってベンチの雰囲気がすごく嫌いだった

今年はとにかく一生懸命

月並みですけど、一生懸命がんばってそれが結果に結びついたらきちんと褒めてもらえる環境があるように思います。
それプラス、失敗しても挽回のチャンスが与えられる傾向もある。

だから今年は失敗すると「やっちまった!ちくしょう!次があったら絶対挽回してやる!!」っていう選手の気概を感じます。

選手ががんばるから結果が出る。
結果が出るからさらにがんばる。

そういうポジティブなスパイラルが今年のドラゴンズにはあるように思います。

まぁ、4月中盤があまりに良くて、その結果、選手ができること以上のことをやろうとしちゃって、空回りして今また負け始めてますけど。

そこで空回りしちゃうあたりがまだ順位が上がってこないかなーという所以。
同じ監督交代&補強がなかった2004年と違って、今年はあまり役者が揃ってないので当時ほど勝てないんじゃないかと思います。
ただ、当たり前のことを当たり前にやろうとするチームにはなったと思います。

2004年は既に飛躍の域にあった福留アレックス・オチョア、そして英智の鉄壁の外野手がいましたし(英智を先に挙げましたけどこの年のレフトレギュラーは井上森野で2人とも3割+長打のポテンシャルがあった……あれ?森野はまだこのころ3割打ててないか?まぁいいや)、荒木はこの年からエリアARAKIを展開します。

要は「できること以上をやろうと」しても「ちゃんとできる」土壌があった。

今年はちょっとそれが難しいので、守備の面であまり強くないチームに見えます。
今日の7回の平田の好守備→京田の落球はめちゃくちゃ痛い。

あそこでアウト取って2塁打にさせないのが、優勝できるチームだと思います。
後述しますけどアレがなかったら多分ピッチャーの大野代えられないと思いますしね。

守備が甘い分打たなきゃいけないんですが、最近のドラゴンズはスモールヒッターが多い。

平田はすっかりアベレージヒッターになっちゃいましたし、別にこの方向性でいいと思います。1番起用はなかなか面白い。
まぁ傍目から長打狙ってるのかコンパクトに打ちに来てるのかバレバレなのがアレですけど。

高橋周平も平田と一緒。コンパクトに打とうとしてる時はバッティングが小さくなるので長打が出ない。スイングしにいくと率が下がる。

なんか福留とか、あとHRは少ないけど立浪さんみたいに、「コンパクトに打てるけど、パッとポイント変えて長打打てる」バッターが少ないんですよねぇ。
(なぜ立浪だけ「さん」付けなのだろうか……)

今年出てきた阿部にその片鱗は見受けられますが、彼もどう見てもベルト付近~インハイに弱い構えなので、そろそろ研究されて打率落ちそうです。
そこで踏みとどまれば令和の森野になれそうですけども。

f:id:thir0plus:20190501010633j:plain

Karin LaurilaによるPixabayからの画像

ピッチャー陣はもう一人ふたり役者がほしい。

今安定してるのは大野山井くらい?

今日の大野雄大は圧巻でしたね。
前回までは変化球の制球が悪くて投球のアクセント程度にしかなってなかったんですが、今日は空振りが取れるクオリティでした。

7回で交代でしたけど、7回ランナー出してクダらなかったら普通に完投いけたんじゃないですかね?
それだけに落球が惜しい。
まぁ2点差じゃ微妙か。

山井も相変わらずスライダーが気まぐれすぎですけど、順当に5割は勝つのでは。

あとは、2000年代の山本昌や朝倉みたいな、「そこそこ勝ちが期待出来て1年間投げれる」ピッチャーがもう1枚いると楽なのになーと思います。

吉見が勝てないのは残念ですね。
吉見の試合はまだライブで見れてないのですが、録画を見る限りちょっと抑えられる球ではないなと思います。

松坂とか要所で「芯に当たらないストレート」を投げるじゃないですか。
(あるいはカットボールでムリヤリズラすか)

アレを投げられる先発投手がいまドラゴンズには大野くらいしかいないように見えます。

開幕の笠原はそういうタイプではない。
彼は彼でめちゃくちゃ面白いピッチャーなんですけど、緩い球がもっとちゃんと低めに決まらないとエースにはなれんでしょう。

まぁとにかく今年の大野はすごい。調整ミスらなければ今年は2桁以上、勝率7割以上は出すでしょう。
なにより、彼は今年の一生懸命ドラゴンズの象徴に見えます。

「大野さんがあれだけやってるんだから俺も」という気にさせる存在になってるんじゃないでしょうか。

あとはがなぁ。去年までのゆっくりドラゴンズ引きずってる感じがするからなぁ。。。

f:id:thir0plus:20190501005106j:plain

super-mapioによるPixabayからの画像

心配なのは抑えの鈴木

今日もジャイアン亀井に軽くあしらわれて先頭打者四球出してましたが。

落ちる球か、低めの制球か、どちらかがあれば打ち取れたでしょう。

なんか変化球が投げられない?体質みたいなので低めへの制球でしょうか。
ダイヤのエースの栄純くんみたいですね。

現状では劣化藤川球児なので、遠からず打たれだすと思います。

というか、普通に考えて今年のメンツならクローザーは左腕のロドリゲスでしょ。

来年以降のことも考えると今から鈴木なのかなーとは思いますが……
いまのドラゴンズの9回守備はすごーくヒヤヒヤするので、早く死神化してくれることを祈るのみです。

f:id:thir0plus:20190501005342j:plain

super-mapioによるPixabayからの画像

やべぇめちゃくちゃ書いた。

DAZN契約してからめちゃくちゃ野球が見れて幸せです。

どの試合も見れるっぽいうたい文句だったのですが、意外と見れない試合が多くてちょっとションボリしてます。

それでも年間の8割くらいの試合は見れる?のかな?で月額1500円くらいなので、今んところ継続の予定です。

PCとPS4の2台態勢。

watch.dazn.com

(ちょこちょこアフィっぽいことしますけどそれも含めて気まぐれです)

テニスも見れるので、シーズンになったら(もうシーズンだけど)見ようと思います。

テニスを見るようになったきっかけは「ベイビーステップ」。
めちゃ面白いのでめちゃオススメです。

pocket.shonenmagazine.com

戦わないちゃんとしたテニスまんがです。
前半マガジン層にふんわり受ける要素をいろいろ入れててびみょーなんですが、15巻くらいからガッチリテニス漫画になってすごく読ませます。

テニス全然わかんない私がウインブルドン見て楽しめるようになるくらい勉強になります。

すげー面白いのに連載順はずっと低空飛行をしていて(なぜかセンターカラーはそこそこの頻度であった)、先日とうとう終わってしまいました。

たくさんばらまいた世界の強敵と戦えずに終わってしまったのは、スラムダンクを彷彿とさせます。

ちなみに私の好きな漫画1位はスラムダンクです。
今の若い人は全然読んでなくて悲しいです。名作なのに……

そんな感じで、好きなものをダラダラ宣伝する会でした。

そのうちまた書きます。

ばいばーい