30代無職だったけどなんか働き出した

30代まで就職しなくても生きてこれた人の成長記録的な

元気だよっていうお話

どうも元無職です。

今年もいよいよ終わりに近づき、私の激動の数年間もある程度落ち着いてきたかなという感じがします。

思えば、2年以上社会的身分が変わらないというのは本当に久しぶりです。

私は何ごとも続かない人間なので、なんだかんだやめちまおうと思いつつも今の仕事をやり続けているあたり、あぁがんばってんなと思います。

今日は何かというと、まぁ元気にやってますよというお話と、あとは最近いよいよ本格的に鬱じゃなくなった感じがあるのでそのへんの思考の整理をしようと思います。

鬱だったのが鬱じゃなくなるまでの精神構造の推移

私が自分の鬱を明確に自覚したのは、えーといつだっけ、一昨年の6月だと思います。

(そう思うと長かったな)

10年くらい続けてた趣味の活動が1ミリも楽しいと感じなくなって、あぁこれ鬱だなと思った……って話はどっかに書いた気がする。
ちなみにこの趣味はまだ復帰してないし復帰する気もありません。

たまに客として見に行くんですけど、まぁ知り合いがいたら楽しめるけど……ってかんじ。

それから約1年半くらいかな、そこで引っ越しをしたんですけども、そこが結構転機だったかなと思います。

鬱の間にいろいろ自己防衛を確立して、まぁとにかく一言でいえば自分にストレスがかかるものの排除ですね、連絡先とかも実はいまだにケータイに1件も入ってませんし(死んだとき用に親父だけは登録してある)、たぶん昔の知り合いで私がいまどこに住んでるか知ってる人は10人を切ると思います。

そのくらい全部弾き飛ばしました。

実はこういう全カットは私の人生で何度か起こってることなんですけど、今回はこれまた見事にバッサリ行きました。

そんなわけで7月-8月くらいまでけっこう感情の波がある感じだったんですけども。
まぁ、なんていうか、うちの会社、30代無職が入れるくらいだから、頭の悪い人が多いんですよね。
ぶっちゃけ。

なので物足りなくなってくる。物足りないからいろいろ試す。
そのうちいくつかが当たる。なんか評価されだす。

みたいな感じで。
最初はそれで良かったんだけど、評価されだすと今度はスキを見せられなくなってくる。
こうなるとめんどくさいんですよねぇ。
スキを見せるとダメになっちゃうのがわかってる。
鬱回避の思考的に、どっちの方がよりダメかって考えると、いまちょっと無理をして回避した方が総合的にマイナスが少ないなって判断できる。

そんな感じで調子を上げてきて、最近やっとやりたいことがやれるようになってきたかなって感触を得てます。まだまだだけど。

まぁこの「両者のマイナスを比較して、総合的にマイナスの少ない方を取る」って考えがまず鬱じゃないんですけど。
鬱だと取りあえず直近の困難を避けるが勝ちですからね。

まだまだ精神と身体のバランスは良くできそうですが、当面楽しく過ごせるだけの余裕はでてきました。
逆にあり余っててご迷惑をおかけしている方面には申し訳ないw

今になって改めて思う人の恩

やっぱり30代無職のときの自分ってまごうことなきゴミカスだと思うんですよね。

そんな自分になんだかんだ付き合ってくれた人たちへの恩を、今さらながら感じています。

けっこう大げさじゃなく、毎晩明日の朝自分が生きてるかわかんない夜を過ごした身として、命をいただいたくらいの気持ちでいます。

なんかうまく言えないんですけど、これから先なにかあればぜひお力にならせてください。

これから

マーーーーージで、結婚したいです。

結婚っていうか、2馬力で家計を回したい。

30越えていまだ一人暮らしなんですけど、まぁムダな出費の多いこと。

30代共働きの家庭の平均収入って、ざっくり800万円くらいじゃないですか。
それでできることを思うと、なんとまぁ今の時間のムダなことか。

そんなわけで、30代元無職(あ、収入はそろそろギリ同年代の平均に追いつきそうです)を抱えてもいいよという優しいおねえさまがおられましたらお知らせください。

てなわけで、私は元気です。
さようなら。